障がい者を雇用するためにどうやって人材を集めるか
障がい者人材を集めるための求人方法に
は、大きく4種類くらいあります。
1つは人材紹介。
2つ目は求人サイトの利用。
3つ目は企業による直接求人。
4つ目は、少し趣が異なりますが、特例
子会社の活用。
最初の人材紹介では、主に
障がい者に特
化した人材紹介会社がいくつかあります。
また一般の大手人材紹介会社の中に
障が
い者部門がある場合があるので、そうい
ったところに自社の募集スペック、処遇
、可能な配慮等を伝えておいた上で紹介
してもらい、採用にこぎつけた際に成功
報酬として料金を払うシステムです。
2つ目の転職サイトは、やはり
障がい者に
特化した転職サイトを利用して、サイト
上に募集要項を掲載して、直接応募して
もらうシステムです。
掲載に当たって期間単位でいくら、とい
う料金システムが一般的です。
3つ目の直接求人では自社サイトのリクル
ートページに求人情報を掲載して、そこ
から直接応募してもらう、という形にな
ります。
4つ目の特例子会社ですが、これ自体は
障
がい者を雇用するためのグループ会社のこ
とです。
しかし、
障がい者が応募しやすい特例子会
社を設立することは、それ自体が求人ツー
ルであるという見方も出来ると思います。
それぞれに特徴があり、長所短所があります。
(続く)